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カテゴリー「(上信越)浅間山(外輪山~前掛山)」の記事

2013年7月18日 (木)

ハードすぎる絶景 浅間山(外輪山~前掛山) その2

その1からのつづき


もともとの期待値が高く、しかしながらその期待に見事にこたえてくれた浅間山の外輪山。

それゆえ、テンションがあがっちゃったトットコ登山部はペース配分が結構めちゃくちゃ。

すでにあっきー&ちいたろうは足にキテいた。

しかし、ここからが浅間山登山の本番。あの活火山の山肌を登っていくのである。


a.m8:40 三ツ石での休憩を終え、浅間山山麓沿いを賽ノ河原~前掛山登山口へと進んでいった。
Cimg0813


a.m8:55 いよいよ浅間山(前掛山)山頂へのアタック開始!!rock
今まで遠目で見てきたあのどす黒い山肌をこの足で登っていくのである。


Cimg0814

はじめ、意外と傾斜は緩いんだなぁ~なんて思っていた。まだ緑も多少残っていて、天気も最高に気持ちいいし、案外ラクかもなぁ・・・なんてね。。(゚ー゚;

しかし、登り始めて15分、標高2,200mを越えたあたりから徐々に厳しくなっていく傾斜・・・(;;;´Д`)ゝ

足元は砂利のような岩のような・・・。天気が良いのが救いではあるが、女
2名は足があがらなくなってきた(。>0<。)。

余裕なのは、リーダーやんたろうのみscissors


          や「早く来いよ~!」  ち&あ「無理。マジ無理!!」Cimg0817

一旦、下りきった外輪山もまた平行に見えるくらいまで登ってきたんだもの。そりゃツライさ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~。
Cimg0816


いやぁ。。 ここから、しばらく写真を撮る余裕がなかった・・・ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ


発せられる言葉といえば、「ツライよぉ。」「無理だよぉ。」「まだぁ??」の3つのみ。
とにかく延々と砂利の道が続くのであるdash



a.m9:40 それでも予定コースタイムより20分巻きで避難シェルターまで登ってきた!
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今、噴火が起きたらここに避難するのです。って、大丈夫かよこれでって誰もが思うだろう質素なシェルターsweat01
ここから先は火山ガスの危険があるので、登りは禁止。したがって、火口を望みながらぐるりと回り込んで前掛山へと進む。


疲れ果てた身体を奮い立たせ、一気に前掛山まで登ってしまおうfootfootfoot


想像してたより遥かに壮大で男っぽい浅間山の火口を横目に見ながら、前掛山山頂へと進んでいくdash
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しかし、ここは風の通り道なのかすっごい強風が吹き荒れていたtyphoon
雨でも降っていたらかなり危険かもしれない!



                 
  ち「吹き飛ばされるぅぅぅぅ!!!」Cimg0824

前掛山に挑み始めて、1時間10分。


a.m10:00 前掛山 標高2,524m に到着!!
久しぶりに感じるもの凄い達成感は今年の山の中でもナンバー1かもしれない。
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それくらいに景色は絶景でコースはハードで、すべてがクレイジーな山だったfuji


だって、この灰色の物体・・・sweat02 これは山ですか??
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さっきまでヒィヒィ言ってた外輪山が見下ろせちゃうんだもの。自分どんだけ登ってんのよ!
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浅間山山頂付近では、雲なのか煙なのか・・・。常にもくもくとした白い綿が浮かんでいた。
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山頂のすぐ横にはこんな看板が。。これ以上進んだら罰金ですよー!!ってあぶねーよ!!!(゚ロ゚屮)屮
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とにもかくにもつっこみどころ満載の浅間山fujifuji
噴火した後にはぽっかりこんな火口ができるんですなぁと勉強にもなったりするのだ。

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山頂を堪能した後、再び避難シェルターまで戻ってくる。ここで少し早目のランチタイム。

強風のためシェルター内で休憩するも、外から見るとまるで家なき子みたい。
公園の土管で一夜を明かす家なき子みたいな気持ちになってしまった・・・sweat02sweat02
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さて、お腹も満腹。来た道を引き返すことにfootfootfoot

           あっという間に駆け足で姿を消すリーダーやんたろう・・・
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普通の登山なら、引き返して山道を下って樹林帯に入っておしまい!というところだが、
このクレイジーな山はそう簡単に返してはくれない(-゛-メ)。

浅間山の山肌を駆け下り、トイレtoiletを求めて火山館まで進み
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今度は景色が草ボーボーとなってきたclover
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a.m11:50 最後の難関、草すべりの登りである。
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まさにドラクエでいうところのバラモス倒して・・・
最後の強敵ゾーマにきたぞ!的な感じ(古い・・・)

腰まで生えた草をかき分けながら、今日3回目の急登にいざ!!\(*`∧´)/
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が、さすがすでにもう限界を超えているsweat02sweat02

「登らなくては帰れない・・・。」これだけが足を動かしている要因だ。だって、あまりにもキツすぎるぜ、この登り。


進めど進めどまったく見えてこない終わりを目指し、汗だくだくになりながら最後の敵に向かう一向。もう敗北寸前_ノフ○ グッタリ 

あっきー「肺が痛くなってきた・・・」 なんじゃそりゃー!
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ふと振り返ると、さっきまでいた浅間山がまた一層の存在感を見せつけている。
外輪山から見える山とはまたうってかわって、緑の中から見える浅間山は先ほどより少し優しそうに見える。
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がんばれー!自分!!がんばれー!自分!!ぅぉぉぉーヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノぅぉぉぉーヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ ぅぉぉぉーと心の中で叫びながら進むこと1時間。
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p.m12:50 草すべり終了。トーミの頭に戻ってきたー!!

ありがとう、浅間山。お前はホントにクレイジーな強敵だったよ。でも、制覇してやったぜ。
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ここから中コースを進み、p.m2:00 無事登山口に下山。


高峰高原ホテルの日帰り温泉(@800)で疲れを癒し、帰路についた。



日帰り登山としてはあまりにも詰め込み過ぎだろうとつっこみたくなるハードなお山、浅間山(外輪山~前掛山)
しかし、数十分歩くごとにコロコロと景色が変わるので飽きはまったくなかった。
まるで何かのゲームの世界に迷い込んでしまったような、次から次へとやってくるダンジョンには体が悲鳴をあげていたけど、その分それを乗り越えた時の達成感は半端なかった。
この山が人気なのも頷けるよ。きっとまたしばらく経ったらこの絶景と、もう笑っちゃうような疲労感を全身で感じたくなるような気がする。

私はドMなのかもしれないな・・・。



<今回のきろく>
車坂峠登山口(5:25)-トーミの頭(6:35)-黒斑山(6:55)-蛇骨岳(7:20)-仙人岳(7:50)-Jバンド(8:10)-三ツ石(8:30)-前掛山登山口(8:55)-避難シェルター(9:40)-前掛山山頂(10:00)-前掛山登山口(11:00)-火山館(11:30)-草すべり分岐(11:50)-トーミの頭(12:50)-登山口下山(14:00)



そんじょそこらの平凡な山に飽きたあなた!この山、マジでおすすめしますよ!!

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ハードすぎる絶景 浅間山(外輪山~前掛山) その1

浅間山なんて、登山する山だとは思ってなかった。

遠目から火山の煙がもくもくしているのを眺めるだけの山だと思ってた。

なのに、ある人の浅間山の登山写真を見た瞬間・・・


「これは行かねば!!!!(゚ロ゚屮)屮」と思ってしまった。

どうやら今まで登った山とは一風変わっているらしいのだ。まるで日本じゃないような景色に出会えるらしいのだ。

まさに、これは行かねば!!なのである。


しかし、浅間山はれっきとした活火山のため、山頂まで登ることは禁止されている。
コースとしては、浅間山を取り囲むように聳える

外輪山(黒斑山、蛇骨岳、仙人岳)~浅間山の山肌に添って登っていき~浅間山火口を望む前掛山
といった感じ。コースタイム9時間dashのロング&ハードコースである。

*************************************************************************

2013年7月13日(土)翌日の3連休の中日に合わせ、浅間山を征服しに出発!
上信越 軽井沢ICより軽井沢アウトレットに立ち寄りつつbag、夕方過ぎに登山口近くの車坂峠に到着。高峰高原ビジターセンターの駐車場に車を停め、ここで夜を明かすmist



2013年7月14日(日)a.m5:25 
今回のトットコ登山部メンバーは、リーダーやんたろうへっぽこ隊員ちいたろうに加え、再び登場、山大好きガールあっきーの3名note

登山口は駐車場の目の前。高峰高原ホテルhotelがすぐ横にあるので登山客だけではなく、普段着の観光客もたくさんいる。
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入り口にはこのような看板が立っていて、活火山だということを再認識させられる( ̄○ ̄;)!

でも、一応現在は警戒レベル1。 安心はできないけど行くなら今でしょ!的な感じ?Cimg0763

登山コースは、表コースと中コースと分かれ、中コースの方が10分ほど早く行けるそうなのだが、せっかくなので景色を堪能できる表コースにfootfootfoot

とはいっても、基本は樹林帯を進む単調な山道ι(´Д`υ)
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時折、木々の間から小諸市の街並みが見渡せるup
景色を見ながら一呼吸置いて・・・を繰り返しながら高度を稼いでいくのでそんなに飽きずに登っていけるup
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ほら、遠くに今日目指す浅間山も見える( ̄ー+ ̄)! まだまだずいぶん遠くだけど目標地点が見えると俄然やる気も出てくるってもんでしょscissorsCimg0769

a.m6:20 噴火した際に避難するシェルターを発見。 
一応、こんな建物も用意されているらしいが、実際噴火したらひとたまりもなさそう。。。sweat02
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a.m6:25 シェルターを過ぎると、槍ヶ鞘に出る。一気に視界が開け、先に進む道が現れてくる(◎´∀`)ノ
指を指した方向に見えるのがトーミの頭。 あそこから浅間山を囲う外輪山がスタートしますよぉ。
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a.m6:35 トーミの頭から望む外輪山の全貌。今からずっとあの尾根伝いに歩いていくのです。
こんな風景があるなんて、ホント数か月前まで知らなかった・・・。
否応にでも胸が高まってきてしまう。。heart04
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岩場から下を望むと、ちょうど草すべりのコースが見えた。帰りはここを急登しなくちゃいけない。いやぁ、厳しそうだ・・・(;;;´Д`)ゝ
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トーミの頭から再び樹林帯の道を進むと、まず外輪山の3山の1つ目、

a.m6:55 黒斑山(くろふやま)標高2,404mに到着fuji
ここは浅間山を望む絶好のビューポイント。 


逆光の朝日の中でどす黒くドンッと構える風貌は、今まで見たどんな山よりもイケナイ悪者に見え、拒絶されてるかのような気にまでなってくる。 なんか、とにかく威圧感がすごいのだ。
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しかし、負けじと外輪山の尾根を浅間山方面へ向かってズンズン進んでいくfootfootfootCimg0784

道も結構荒れているので、慎重に進まないと。。 

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a.m7:20 外輪山2つ目 蛇骨岳 標高2,366mに到着fujifuji
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この山頂からは浅間方面とは反対に長野県内の街並みが一望できる。
小さく見える湖は田代湖。一面に広がるのどかな田園風景が心を和ませてくれる。
田舎っていいなぁぁぁheart02
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ここまで登ってくると、もう樹林帯とはさよなら。一変、ごつごつした岩場の尾根道が続いている。結構浮石も多いので、慎重に進んでいかないと・・・。
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ほら。だいぶ浅間山にも近づいてきた! 近づけば近づくほど威圧感に圧倒されてしまうけど・・・。
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反対を見ると、まるでスイスの田舎町のような鮮やかな緑の絨毯が広がっている。
この景色の違いが外輪山の面白いところかもしれないnote
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2つ3つと小さなピークを越えながらアップダウンを繰り返し、外輪山の最後の山を目指す。

a.m7:50 外輪山の最後の山 仙人岳 標高2,319mに到着fujifujifuji
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トーミの頭からここまで比較的なだらかな道だったので、あっという間に歩き終えてしまった。
今まで歩いてきた道を振り返るとこんな感じ。 
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さて、外輪山の尾根歩きが終了したあとは、一旦浅間山の山麓まで下りなくてはいけない。

a.m8:10 
Jバンドに到着。ここから急な崖を一気に下っていく。
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慎重に、慎重に・・・(´~`)。゜○
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振り返ると、外輪山の岩壁がそびえたっているfuji。 いやぁ、すっごい迫力!!(゚ロ゚屮)屮。
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なんかの登山雑誌の表紙を飾れそうなインパクトdash
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a.m8:30 Jバンドから
三ツ石まで無事下山。 


先ほどまでとはまた全然違う景色の中で、ゆっくり休憩をとりましたbanana
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と、ここまで予定コースタイム4時間10分かかるところを

なんと、約3時間でやってきました!!いくら今年ヘビー登山を繰り返しているとはいえ、ちょっとペース早すぎ!w(゚o゚)w
これが、のちのちクレイジーでハードすぎる登山へと変貌していくのです・・・。




その2へ続く


クレイジーな山旅はまだまだ序盤戦だったりする。。
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