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2014年11月13日 (木)

迷子犬の保護顛末記

2014年11月11日(火)

18:50 仕事終わりのやんたろうを迎えに駅まで車で出かけ、その帰り道迷子犬を見つけました。

迷子犬は踏切の手前、車通りの多い車道を1匹右往左往しながら歩いていました。

とっさに思ったことは、このままでは車にひかれてしまうか最悪踏切に入り込んで電車事故を起こしてしまうかも・・・。 なんとか保護して安全な場所に連れていかなければ…ということでした。

車を一時停車し、迷子犬のもとへ駆け寄ると・・・。

うぉっ、思っていたより全然大きい(lll゚Д゚)  中型~大型犬の大きさでした。

果たして安全に保護できるだろうか?
噛まれたりしないかとビクビクしながら恐る恐る近づくと、首輪と庭に繋ぐためのワイヤーがついたままでした。 
そして何より迷子犬はとても大人しく怖がったり威嚇することもないので、心配をよそにすんなり保護することができました。


さて、ワイヤーを持ってとりあえず動きを制御することができましたが、これから私は何をすればいいのか・・・? 近くを見渡しても飼い主らしき人もまったく見当たらないし。。
衝動で保護してみたものの、この後の行動がまったく分からず途方に暮れるやんたろうと私・・・ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ 

まぁ、とりあえず交番だろうと駅前派出所に連れていくことに・・・。
そして、交番の灯りの下で、ようやく保護した迷子犬の様子などがはっきり分かるようになりました。

迷子犬は、雑種の中型犬。 だいぶ年老いており、おそらく目が見えていないか耳が聞こえていないのでしょう。少しフラフラした感じでした。


とても人懐こく誰が触れても怖がったりする様子もないので、家族や近所の人に可愛がられていたのかな?と思うも、毛は汚れ匂いもキツく、爪も伸びている・・・。 
きちんとした環境での飼育はされているのかな?と疑問に思う点も多々あり。 

そして、赤い首輪には監札も迷子札もありません・・・。 あぁ~困った。

警察の人は、明日警察が保健所に連れていくか、私たちが連れて帰るかの2択しかありませんと言われ、さすがに保健所に送られるのは避けたいと、結局家に連れて帰ることにしました。


車に乗せ家に連れて帰り、庭でくぅたろう用のワイヤーに繋ぎ、くぅたろうが庭で遊ぶとき専用の犬小屋を用意してあげると、迷子犬はここはどこだ?と庭をぐるぐる・・・。

ドッグフードを出してあげるとモリモリ食べ始め、ようやく少し落ち着きを取り戻し、芝に思いっきりおしっこをジャーとしたあと、小屋に入って丸まってしまいました。

その間くぅたろうといえば・・・

いきなり知らない獣が自分の庭(←お前の庭ではないけどな!)でワイヤーに繋がれ、自分のご飯を食べ、自分の小屋で寝ている!!  
挙句、おしっこまでジャーッ!!

うぉぉぉぉっ!! なんじゃこりゃー!? お前は誰だー!!とばかりに半狂乱( ̄Д ̄;;吠えまくっていました。。まぁ、当たり前ではありますが・・・ それにしても、うるさいったらありゃしない!!



迷子犬が落ち着いたのを見届けてから、さっそくパソコンで「犬 迷子 保護」と検索し、今後どうすれば良いのかを調べました。 
そこで、検索された情報は、

①警察・保護した場所から半径5km以内にあるすべての保健所に連絡する。 
②写真を載せたチラシを作成し、近所の病院やペットショップ、
  そして犬の散歩をしている飼い主さんたちに手当たり次第配り、情報を得ていく。
③迷子犬の様子を1~2日観察し、病気や怪我など怪しいと思われる動きがあれば
  病院に連れていく。
④もし、数日たっても何の情報も得られない場合は、少しづつ範囲を広げて捜索する。
⑤それでも飼い主が現れない場合、保健所に連れていくのか、面倒を見るのかを
  拾い主が判断する。


などでした。 この検索結果を受け、一番最初に感じたことは「いやはや、これは大変なことになったぞ」ということ。。 最終判断なんてとてもじゃないけど決められない。なんとか早い段階で飼い主を見つけ出さなくては・・・!と気を引き締めました。

それでも最悪飼い主が現れなかったらどうしよう・・・。面倒を見られるだろうか?いや無理だろうな。でも保健所になんてとても連れていけないし・・・。じゃぁ、どうすればいいんだ??保護団体か?でも、こんな老犬を預かってくれる保護団体なんて果たしてあるのだろうか・・・?
と、頭の中をいろんな考えがグルグルし、結局一睡もできず翌朝を迎えることに。改めて自分の肝の小ささに愕然・・・ 隣でやんたろうはグースカ寝てましたが・・・。


2014年11月12日(水)

朝6時に起きて迷子犬の様子を見に行くと、小屋の中でスヤスヤ寝ています。

よしっ!と気合を入れ、まずはチラシを作成し20部ほど印刷。 
保健所は8:30からでないと始まらないので、それまで保護した場所付近で飼い主探しをしてみようと自転車で出かけることにしました。

しかしながら、この日は朝から天気が悪く犬の散歩をしている人がほとんどいない!
あちらこちらの公園を回ってみたもののまったく人気なし・・・ 
気合だけが空回り状態です。。

それでも数名の飼い主さんを見つけては、チラシを見せながら「この子を見たことありませんか?」と聞いて回ると、3名ほどの飼い主さんから「見たことあるわよ!」とのうれしい情報も聞くことができました。そして、もっとも感じたことは・・・

なんと皆さんの優しいこと(。>0<。) 

やはり犬を飼っている人にとって迷子犬は他人ごとではないようで、寝不足で目を腫らしながら鬼のような形相で話しかけてくる私に対しても「それは大変!、私も何か力になれば・・・!」と、みなさんチラシを受け取って別の犬友達にも話を聞いてみるわと優しいお言葉をかけて頂きました。 本当にありがたかった・・・。 心が救われる思いでした。


1時間半ほど自転車で走り回ったものの、結局飼い主さんに繋がる情報を得ることができず、仕方なく一旦家に戻り、今度は保健所に連絡し飼い主さんからの問い合わせを待つことにしました。

もし、飼い主さんも迷子犬を探しているなら今日中に連絡がくるでしょう。しかし、逆に考えれば今日連絡がなかったとしたら長期戦になる可能性も大・・・。
1分1分がこんなに長く感じたのは久しぶりでした。

午前10時。 

携帯に着信が! 保健所からの連絡でした。飼い主さんからの問い合わせがあったのですヽ(´▽`)/ 

早速、迷子犬の飼い主さんに連絡をし、うちで預かっている迷子犬の飼い主さんに間違いないと確信したときの安堵感たるや・・・。 もう、半泣き状態でした(/□≦、)

そして、その後無事に迷子犬を家族のもとへとお返しすることができましたが、その待ち合わせ場所へ向かう際、ずっとしっぽがさがってフラフラしていた迷子犬が、急にしっぽを上げて引っ張ること引っ張ること!
きっと家族に会えることが分かったのかな?すごーく嬉しそうでした。
やはりちゃんと可愛がられていた子だったんだなと確信して、私も嬉しくなりました(゚▽゚*)

飼い主さんは70代くらいの女性でした。 
実は、私たちが保護した30分ほど後に迷子犬がいないことに気づき、夜中探し回っていたそうです。 今朝も近所を探し回りそれでも見つからないので保健所に連絡をいれたとのことでした。

監札だけはつけてくださいね。と一言注意し、長い長い半日が終わりました。

本当に良かったと安堵しつつも、もしもの時のことを考えると、自分はやはりただの偽善者だったりするのかもな、と少しへこんでみたり・・・。 
いやはや、久しぶりすごーく疲れました(;´Д`A ```

たまに見かける迷子犬や迷子猫チラシ。。 

今まではふーんと横目で見ていましたが、渦中にいる人と動物たちにとっては必死の命のやりとりがそこで行われている訳で・・・。
改めていろいろと考えさせられる経験となりました。

次回、またどこかで迷子犬を見つけたら・・・??
うーん・・・、少し躊躇しちゃうかも・・・。

でも、やっぱり衝動で助けてしまう人でいたいですね!


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コメント

飼い主がみつかって本当に良かったですね。
ちいたろうさんの行動と判断は適格で素晴らしいとおもいますよぉ。

もしも犬とはぐれて見つからない時は、易の一番に保健所に連絡するのが一番なのかなぁと感じました。

ともあれ、お疲れ様でした♪

>Nakaさん
こんにちは。いや~、大変な半日でしたわ。
飼い主さんが良い人で結果オーライでした☆

今回、分かったことの1つに警察はホント役立たずです!
な~んにもしてくれません(怒)書類書いて終了・・・

もし万が一犬とはぐれた場合は、保健所とか近所の犬友達ですね。
知恵が1つ増えました笑

奇遇ですが、うちも最近迷い犬を保護しました。
鑑札はしていたのですが、連休入り初日で保健所は連絡つかず、警察は保健所が管轄なので、との事で、結局3日目の朝保健所に連絡して飼い主さんがわかりました。
大分歳なのかふらふらして立っていられないし、毛は固まりダニだらけ…。これは相当迷っていたんだろうと夜間救急で点滴をしてもらったり、無事に飼い主さんに会わせてあげられるのか、気が気じゃなかったのですが、
実際は保護した前の晩に庭から離れてしまったらしく、そんな状態だったけれどとても喜んでいて可愛がってない様子でも無く…、とりあえず、救急の先生に言われた様子を伝えてお渡ししましたが、情も移ってしまって、複雑な気持ちでした。
保健所が休日連絡できないことや、飼育状況や、色々モヤモヤした経験でした…。
なんだかタイムリーで、長々と書いてしまってすみません。

>eena女子さん
それは大変でしたね…。
飼い主さんの飼育環境は各々違うのであまり偉そうなことは言えないけど
ダニだらけというのはちょっとね…。
でも、それでもやっぱりワンちゃんにとっては飼い主さんが家族な訳だから
ちゃんと引き渡しが出来てきっと良かったんだと思います。
私ももう少し一緒にいたら情が沸いてきたりしたのかな?
なんだかそれどころじゃないままパニック状態で駆け抜けた感じでした汗
お互いいろんなことを考える機会になりましたね!

ちいたろうさん、こんばんは。

無事飼い主が見つかったことも良かったですが、そもそも迷子犬を保護することが、中々できることではないと思います。

そのことがすごいと素直に思いました。

>SANPOさん こんにちは♪
お褒めの言葉ありがとうございます☆ 
中学1年の頃、友達が捨てられていた生まれたての子犬を6匹拾って
一緒に連れて帰ったことがありまして・・・。
昔からほおっておけない性格みたいです。
でも、結局その時も大人たちが奔走して里親探しをしてくれて
周りに迷惑かけまくりでした汗
周囲の協力があると思うからこそできる行動なのかもしれませんね。。
今回も1人でなんとかしろって言われたらできなかったかもしれません。。えへへ。

よく、頑張りましたネ  ご苦労様でした。

やはり ワンコを飼っているもの同志
なかなか 見過ごす事ができないものですよね
迷い犬を保護するのも勇気がいるし・・
飼い主が現れなかったらどうしよう?っと
これからの事も考えなくちゃいけないし・・・


ワンコが飼い主の元へ戻れて良かったです
くうちゃんも我慢しましたね  
ほんと、 お疲れさまでした☆

>チャクははさん
ありがとうございます。 
くぅも我慢したのかな?
さんざん吠えまくった翌日は死んだように寝てました(^-^;
犬を飼ったことある人ならやはり見過ごせませんよね~。
でも、そのあとのことを考えると、やっぱり鑑札はつけておいてほしいなと
切実に思いました。

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